基礎的な計量用語から難しい専門用語まで、計量に関連する用語を幅広くご紹介します。
あ行
- アナログ計器(あなろぐけいき)
- アナログ指示計器出力又は表示が測定量若しくは入力信号の連続関数である計器。
- 安定性(あんていせい)
- 計量特性を時間に対して一定に保持する計器の能力。
- 応答時間(おうとうじかん)
- 刺激を指定された値だけ突然に変化させた時点と、応答が最終安定値の指定された限界内に到達してとどまる時点との間の時間間隔。
- 応答特性(おうとうとくせい)
- 定められた条件に対して、刺激と対応する応答との間の関係。
か行
- 感度(かんど)
- 計器の応答の変化を対応する刺激の変化で除したもの。
- 繰返し性(くりかえしせい)
- 同一の測定条件の下で、同一の測定量を繰返し測定したときほとんど同様の指示を与える計器の能力。
- 計器の誤差(けいきのごさ)
- 計器の指示から対応する入力値の真の値を減じたもの。
- 計器の正確さ(けいきのせいかくさ)
- 真の値に近い応答を与える計器の能力。
- 校正(こうせい)
- 計器又は測定システムによって指示される量の値。
- 国際標準(こくさいひょうじゅん)
- 国際的な合意によって認められた標準であって、当該量の他の標準に値付けするための基礎として国際的に用いられるもの。
- 国家標準(こっかひょうじゅん)
- 国家的な決定によって認められた標準であって、当該量の他の標準に値付けするための基礎として国内で用いられるもの。
さ行
- 再現性(さいげんせい)
- 同一原料を何回計量しても常に同一の計量値を示す。
- 最小表示(さいしょうひょうじ)
- 重量を読み取る最小の値。
- スパン(すぱん)
- 公称範囲の二つの限界値の差の絶対値。
例 公称範囲が-10Vから+10Vの場合に,スパンは20Vである。
注) 学術分野によっては、最大値と最小値の差は範囲と呼ばれることがある。
た行
- (計器の)調整((けいきの)ちょうせい)
- 計器をその使用に適した動作状態にする作業。
注) 調整は、自動,半自動又は手動であり得る。 - 直線性(ちょくせんせい)
- ひょう量値がゼロ点とひょう量点を結ぶ直線からはずれている度合。
- 電磁平衡式(でんじへいこうしき)
- 被計量物の重量を電磁力でつり合わせ、そのときの電流の大きさから、その質量を検出する方法。
- 特定計量器(とくていけいりょうき)
- 取引証券用に使用される計量器。
- ドリフト(どりふと)
- 計器の計量特性の緩やかな変化。
- トレーサビリティ(とれーさびりてぃ)
- 不確かさがすべて表記された、切れ目のない比較の連鎖を通じて、通常は国家標準又は国際標準である決められた標準に関連づけられ得る測定結果又は標準の値の性質。
は行
- (測定)標準(ひょうじゅん)
- ある単位又はある量の一つ又は複数の値を参照として供給するために、定義、実現、保存、再現することを意図した測定システム。
- (測定)標準の管理(標準の管理)
- 測定標準の計量特性を適切な限界内に維持するために必要な一連の作業。
- (計器の)標準物質(ひょうじゅんぶっしつ)
- 機器の校正、測定法の評価、または物質の値付けに用いるために単一、又は複数の特性値が十分に均一で良く確立された物質または材料。
- ひょう量(ひょうりょう)
- 計量できる最大の質量。
- 不帯感(ふたいかん)
- 計器の応答を変化させずに、刺激を両方向に変化させ得る最大の間隔。
- 不確かさ(ふたしかさ)
- 測定値の真の値が存在する範囲を示す推定値。
- (表示装置の)分解能(ぶんかいのう)
- 有意に識別され得る表示装置の指示の間の最小の差異。
- 偏置誤差(へんちごさ)
- 被計量物を皿の中央に載せて計量したときの値と任意の位置に載せて計量した値との差。
ま行
- 目量(めりょう)
- 隣り合う二つの目盛標識に対応する値の差。
注)測定量の単位にかかわりなく、目量は目盛に記された単位で表される。
ら行
- ロードセル(ろーどせる)
- 負荷される重量または力に応じた信号を出力する荷重型変換器。
- ロードセル式(ろーどせるしき)
- ロードセルを使用して重さを検出する方式。
F〜J
- JCSS分銅(じぇいしーえすえすふんどう)
- JCSS(Japan Calibration Service System)のロゴマーク付の校正証明書が付いた分銅。
K〜O
- OINL(おーあいえぬえる)
- JCSS(Japan Calibration Service System)のロゴマーク付の校正証明書が付いた分銅。






